花子とアンのネタバレとあらすじ第1話(3/31放送)
1945年 花子にとって命より大事な物、それは・・・?
1945年。B29の攻撃を受け大空襲となっていた東京で50歳の花子(吉高由里子)は子供たちを連れて防空壕に逃げようとする。が、ふと思い出して命がけで取りに戻りに行った。
それが翻訳中の「赤毛のアン」であった。
1900年に戻って幼少期の花子
幼少期の花子(山田望叶)は幼くして安東家の働き手。妹の子守や、家の手伝い、百姓の手伝いなどなんでもこなす。川で水を汲んでいると同じ年ころの男の子たちが表れて「ハナは小作で貧乏だから学校にもいけない」とバカにされてしまうが学校に行けない事よりも花子は「ハナじゃなくて花子と呼んでくりょう!」と呼び名の方が不服の様子。
父吉平が行商から戻る
行商で全国をうろうろしている父の吉平(伊原剛志)が久しぶりに安東家に戻った。土産は絵本だが安東家で字の読み書きができるのは吉平だけなので家族は「食いもんが良かった」と不服を漏らす。
が、花子だけは「本なんて生まれて初めて触った!」と字が読めないのに喜ぶ。
ハナが学校に行ってない事を知った吉平はハナを学校に連れていく
学校に行く事になったハナはたったの1週間で字が読めるようになり先生(マキタスポーツ)にも褒められる。
花子とアン1話感想
3月31日についに「花子とアン」の放送が開始されましたね。
同じ時間枠のドラマが「あまちゃん」「ごちそうだん」と高視聴率をたたき出していたのもあり、そして、やっぱり初回の放送という事もあり非常に注目されていた方も多いのではないでしょうか。まず初回のドラマでは吉高由里子さんはあんまり出てきませんでしたが、たぶん冒頭の方に出てきたのって50歳の位の設定の安東花子ですよね?肌にシワを入れるメイクをしたり工夫はしていたのですが、やっぱり吉高由里子が50歳位の設定って違和感あるなぁ~^^;
まだ20代ですからね。
まぁでもこうやって生涯を描くドラマなんかでは、やはり成人後の役者を変えるのが難しいって問題はあると思いますね。全然別人を使ったりすると違うじゃん!てなるし。
そういやゴッドファーザーでは、マーロンブロンドの若かりし頃(成人後)をロバートデニーロがパートIIで演じるんですが・・・あれはやっぱりすごかったわ。
かなりマーロンブロンドに似せに行ってたし、やっぱりあそこまでの演技力があってこそできるのではないかと。
今回の安東花子は幼少期の山田望叶さんと、成人以後の吉高由里子の2人が演じるようですので、ある意味仕方ないttっちゃ仕方ないですね。
しかし、山田望叶(もちか)ちゃん・・可愛いですね。
鼻が上向いていて、正義感が強くて、家の手伝いとかものすごく頑張ってやっているし・・・でも字を読むことに興味があって、まあ字が読めないのに父親が買ってきたお土産の絵本に異常に興味を示しましたねw
あと、印象に残ったのはやっぱり「黙れ小僧!」の美輪明宏さん。
三輪さんのナレーションってやっぱりスゴイ印象に残りますねー。性別を超えた重みのあるナレーションが素敵でした。
それから一番感じたのは思った以上にテンポが早いドラマだなって感じた事です。たったの15分の放送なのに、どんどん物語が進んでいくので驚きましたね。
今は安東花子が幼少期の頃の物語なので、やっぱり幼少期はさらっと流して成人後の安東花子をしっかりと描きたいんでしょうかね。
明日以後も見逃せませんね!!楽しみです★
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