花子とアンのネタバレとあらすじ第2話(4/1放送)
吉平がある朝突然「今日は皆で教会に行こう。」と言い出す。花子を東京の女学校に入れるために教会で洗礼を受けるのが必要だそうだ。
しかし、ふじは「女学校に入れるだなんてそんなお金どこにあるだ?」と聞くと吉平は「学校では豊かな物も貧しい物も平等だ。学校には給費制度がある。」と言った。
いわゆる奨学金制度のようなもので学費免除の制度を利用して花子を東京の女学校に入れるようです。
教会に興味を示した花子だけを教会へ連れていき、牧師さんに相談。
しかし「家族の協力が必要だ」と言われる。
そうでなくともギリギリの生活である安東家は、ますます生活が苦しくなりそうだ。
花子とアンの第2話の放送が本日ありました。
今日は、地主のカンニング竹山が初登場でしたね。
お笑い芸人の中でもカンニング竹山は比較的演技力が高い事でも有名ですが、今回の役もなかなかのはまり役ですね。
カンニング竹山が演じる徳丸甚之助は、小作人を集めての集会で、「今年はうちも苦しいから小作人たちは今年から4俵納めてくれ!」・・・。
小作人たちも「それはキツイ!」って小声で言いながらも面と向かっては反論できない。
なんかカンニング竹山にぴったりのイヤなおっさんの役ですね(笑
そして、竹山の子供の役・・・。あいつは小憎らしいですね。
花子や他の子は米と麦とか混ぜたご飯と梅干のお弁当なのに、竹山の子供だけ米だけのごはんと卵焼きとか贅沢なおかず!!
そしてそのとりまきたちも「すごいー」みたいな感じで徳丸甚之助の子供(←名前忘れた)にごまをする。
うぅぅん。見事な貧富の差ですね^^;
でも、カンニング竹山が演じる徳丸甚之助は、実はこうやって横暴な所もあるのですが、実は心の優しい所もあるらしいですよ。
公式HPにそう書いていました。今のところ、優しい雰囲気のところは一切なかったのですが、表向きキレキャラで怒鳴ったりしているのですが実は心優しい所も竹山にぴったりだと思いました。
伊原剛志さんが演じる安東吉平の役もなかなかいい味を出していますね。
いい感じに空気を読めない雰囲気で・・・でも、自分がちゃんと教育を受けなかったから今苦労している。花子は頭もいいから東京の学校に行かせる!と心に決めてあれやこれやと手を打つところは本当に親子愛を感じました。
まぁ周りからは完全に欧米かぶれの変人扱いを受けているんですが、それでも、そんなの関係なく突き進む所はなんかいいですね。
まぁ・・・弟たちと比べるとやたらと花子が可愛がられているような気がしたけど・・・そういう空気読まないで、とにかくお気に入りの花子だけ特別に可愛がるところも安東吉平のご愛嬌というかいい所ですね、きっとww
明日以後もまた楽しみです^^
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