花子とアンのネタバレとあらすじ第17話

花子とアンのネタバレとあらすじ第17話

ハナ、地主様のところへ仕事紹介してくれと要求へ！

妹のかよが年明けに製糸工場で女工として働く事を朝市から聞いたハナ。


自分だけ呑気に勉学している事が恥ずかしくなったハナは、急きょ地主様のところへ訪問。
仕事先を紹介してくれと願う。


しかし、地主（カンニング竹山）からは、急な話で景気も悪く仕事などないと断られる。

かよが怒りだす。

地主のところへ仕事を紹介して欲しいと願いに出たハナの事を聞いたかよは

「今、女学校を辞めてしまうんだったら何のために女工として製糸工場で働きに出るのか分からなくなる。」

とまたもや怒り出す。
結局仕事は断られたことを知りかよもほっとする。

母親のふじは「ハナは家族の希望。ハナがいると思っただけで家族は勇気が出る。」
とハナを応援した。

周造もハナの勉学を激励

百姓仕事に出る周造を追って、手伝おうとするハナ。
周造はハナの手を取ってじっくり見て優しくこう言った。
「ハナの手はもう百姓の手じゃない。ハナは百姓には作れない物を作って欲しい。」


改めてハナは学業で成功する事を家族から期待されていると
感じたハナは、改めて勉強に励もうと心に誓い、また東京へ戻って行った。

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花子とアン17話感想

安東家のそれぞれがいろんな感情があるんだなぁって思いました。
ハナだけ、優雅な暮らしをしているっていうのもなんだか僻んでしまう
かよや吉太郎の気持ちも分かります。


また、家族の希望の星としてハナに勉学で頑張って欲しいと強く願う
ふじや周造の気持ちもよく分かります。


またこれから長い間、別々に暮らす事になるんですが、
心は繋がっていてやっぱり家族なんだなて思いました。

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